ご家庭で簡単にできる掃除の裏技!

2014年6月10日

浴室・お風呂のお掃除 頑固汚れ編

施工後②

 

 

①カビ

目地等に付きやすいピンク・黒っぽいカビ。

湿度が高く、石鹸カス等の汚れが残っていると発生しやすいカビは、

予防としては、石鹸カスなどの汚れを洗い落とし、十分換気をして湿気を払う事が大切です。発生してすぐであれば、浴室用中性洗剤で落とせますが、落ちにくい場合はカビ取り剤が効果的です。ただし、カビ取り剤を使用する際は、製品の注意書を良くご覧になった上でご使用下さい。

②水垢・湯垢

ザラザラ・ヌメヌメする水垢や湯垢。

水道水に含まれるケイ酸が次第に蓄積した汚れです。

放っておくと、頑固な汚れになってしまいます。

付いてしまってすぐであれば、水洗いや浴室用中性洗剤でこすり落とせます。

落ちにくい場合は、洗剤をかけ2~3分程置いてからこすると取れやすくなります。

③金属石鹸

浴槽の縁などに付く白くて固い汚れの金属石鹸は、石鹸カスと人の身体の脂肪分が、水道水に含まれるカルシウムなどの金属成分と反応してできる汚れです。

付いてしまってすぐであれば、浴室用中洗剤で落とせます。

落ちにくい場合は、浴室用クリームクレンザーを使ってこすり落とします。

その際、こすりすぎて傷をつけないように注意して下さい。

④銅石鹸

浴槽の水面や、追焚口のまわりに付く青っぽい筋状の汚れ。

配管などに使用されている銅管から、わずかに溶け出した銅イオンと、石鹸カスや身体の垢などに含まれる脂肪酸が反応してできます。

銅イオンは、銅管の表面が新しい時に溶け出しやすく、通常であれば数ヶ月でおさまりますが、水質によっては、長年に渡り出続ける場合もあるようです。

銅イオンだけでは青く染まりません。石鹸カスや垢が残らないように掃除をすれば予防できます。

こびり付いてしまった汚れは、浴室用クリームクレンザーで表面をキズ付けないように擦り落とします。

⑤サビ

濡れたヘアピンやカミソリなどに発生したサビをもらいサビしたり、水栓金具などのメッキ製品にも、目に見えない微細の小穴があり、サビが発生する事があります。発生を防ぐには、金属表面の汚れと水滴を拭き取っておくと効果的です。しつこい汚れは、浴室用中性洗剤や浴室用クレンザーで表面をキズ付けないように落とします。

 

普段から、こまめにお掃除されていても、手の届きにくい所もございますし、

忙しい日々の中、隅々までお掃除をするのは大変なものです。

また、汚れの種類や状態によって洗剤を使い分けしたり、力加減もございますので、

ご家庭ではなかなか大変です。

頑固に付いてしまった汚れは、プロの手で一度リセットするのをオススメします。

そんな時は、ぜひエコレンタルの浴室クリーニングをご利用下さい。

プロのスタッフが、ご家庭ではなかなか手の届かない所まで徹底的にキレイにします!

 

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